一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

どっちつかずな自分

一応こんなんでも日々、「この先どうなるのか?」「どう生きていけばいいのだろうか?」と悩まない日は無い。

当座の問題は就労というより「収入が無い」ことなので、ハローワークにでも行って仕事を探して働けばいいのである。

自分の悪い特性について心配なら、障がい者手帳の3級があるので、障がい者枠で働くこともできるだろう。親にもそう言われてる。

理屈では分かっていてもどうも動けない。労働はもちろん、ハローワークとか就労支援の類には一つもいい思い出が無い。

相談しに行って、根強い抵抗感に折り合いをつけられることなく、即就職に話を向けられてはかなわない。過去の経験がすっかり足かせになってしまった。

そして現状それを払拭できるような事も場所や人も無いのである。そうこうしている内に時間だけが過ぎていく。

 

段々自分自身に対して嫌気がさしてくる。親に何を聞かれても就職の話なんかされたくないし、歯切れの悪い返事しかできない。

「働くことは自分にとって耐えがたい苦しみだから、どうなろうと無職のままでいい!」という蛮勇も無ければ「いや困窮するのは恐ろしいから働くことにするよ」とも言えない。

自分には何もできやしない。そんな無力感だけが残る。

つくづく「自分を引き受ける覚悟を持つ」ことは難儀なことだと思う。

基礎の性能が良ければいいけど、低い場合には特に。

働くことに嫌気や苦痛を感じるようでは人生詰みますよ!

働くことは素晴らしい事、楽しい事、人生とはすべからく、その為にあると洗脳でもすればいいのさ。思い込んでいる内は悩む事もないしね。

 

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