一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

踏んだり蹴ったり

29日の職業訓練の見学がどんどん近づいてくる。未だに行くのか行かないのか決心がつかず、連絡はしていない。だから好意的に考えれば、行かなくても向こうには何の迷惑も掛からない。

高が見学くらいでこうも嫌な気持ちになるとは。そもそも何で見学に行く話になったんだ?自分が本音を言えず、曖昧な返事ばかりをするからこうなったのだろう。

「本音が打ち明けられない」これこそが悲劇の始まりだよ。

本音を語れば否定される、見放される。だから取り繕わなければ、言わば嘘をつき続けなければならない。だから、親の期待とは裏腹にどんどん拗れた方向に進んでいく。

だから親には見学を予約をしたと言ってしまった。どうしたものか・・・。

こんな失業した夫が仕事に行く振りをして、ハローワークに行くか、公園に行くみたいなことをいつまで続ければいいのだろうか・・・。

 

親という生き物はどうして、「見学→通う→斡旋→就労」というサクセスストーリーは妄想できても、目の前にいる一人の人間の悩みや問題を考えることができないのか・・・。

おまけに生協の注文を忘れてしまったので、今週食べるものが殆どない。

親に頼ることはできるけど、こんな状況だから顔を合わせたくない。ましてや頼るなんて。

更にこれを書いている最中に「緊急事態宣言で中止になるかもしれないから15日に変更しろ」と通達が来た。「うるさいっ!」と返事を返したくなる気持ちを、親の期待に背きたくなる感情を必死に堪える。

どうしてこう悪いことばかり重なるのか・・・。

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