過去3度の就労経験を振り返るといずれも「事故」としか言いようがなかったと思う。
自分の出来の悪さに上司も自分自身も誰も幸せにならない。特に自転車屋なんかはそこに「客」が入るわけですから、被害はさらに大きくなる。情けないやらなんやらで、休憩室で一人何度涙を流したことか・・・。
考えれば考えるほど、その原因を作ったのは自分でありその現実を引き受けるしかない。自分が望み通りに動けていれば、誰も不満も怒りもしないでしょう。自分は厄災なのか。
時給幾らで月に何回働けば、これだけの収入になる。要するに働いて収入を得ろ!という話を聞いたりされたりしますが、収入を得る重要性を理屈では理解しつつも、天秤にかけると「恐怖、不安、比較」の方がずっとずっと重く、動き出せないのである。
「どうしたらいい?」その問いを持って行く場所は、現状無いのである。