一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

ハローワークの職業相談に行ってきた

無職期間が長引いて、働くことに社会に出ることに強い不安と恐怖心があって・・・云々と説明するとそういう人向けにと「若者サポートステーション」を紹介された。

ここのハローワークにも出張所があるから、相談の予約を入れて終了。

「正にそういう人向けの仕事があるんですよ!大丈夫!何故なら・・・」と紹介され根拠が説明できたら、二つ返事で自分は働きますよ。一流の対応です。そしてこれこそが紛うことなき就労支援でしょ!でも、そんなことはこの国に、ハローワークに期待できるはずもない。

 

ひきこもりオーラを出さないように小奇麗な恰好をして、髪も整えた。説明に困らないようにメモも作った。だけど、実際に席に座ると緊張して変な汗をかいてガチガチになってしまった。言葉がうまく出ない!もうメモとかそういう問題ではない。

それでもなんとか伝えてサポートステーションの説明を受けるのだけど、今度はこれが理解できない。いや、言葉は勿論わかるのだけど、どう解釈していいのかがわからない。こういう解釈で合っていますか?というようなことを聞いたんだけど、それさえ上手く伝わらなかったようで、職員を困惑させてしまった。

知能検査にもある通り、やはり文脈を相手の意図通りに理解できない問題があるようだ。

話を聞いていない、バカだと職場で言われる悔しさと悲しみは親にはわからんのですよ。働けというのはもう一度そう言われに行けと言っているに等しい!

今すぐ働きに出て継続させるのはやはり難しいのではないか。それにサポートステーションを頼ったところで、どうせ今までの就労支援と変わらないでしょ?

面接の練習とか、履歴書の添削とか、コミュニケーションスキルの訓練だとか、軽作業訓練だとか、そういうのでしょ?

でも考えて欲しい。働きに出たってことはかつてはそういう能力があったってことじゃない。あって負けたんだよ。挫折したんだよ。

無駄だとは言わないけど、本当に考えるべきは「そこ」なのか非常に疑問である。

 

ともかく相談の続きは10日に決まりました。月1回しかないというのは本当に支援する気があるのだろうか・・・。

親は働きだして金を手に入れてくるまで、自分を人としては認めてはくれないだろう。また相談か・・・と。

 

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