一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

後は決断なり、妥協なりするしかない

思えばいろんな支援を渡り歩いてきたけど、結局のところ必要なのは「妥協」なんだと思う。

重大な病気や障害はないけど、社会が恐ろしくて二の足をふんでいる。そういう人は支援に多いのではないだろうか。

支援って名前がついているから親身になって話を聞いてくれて、何か働くことが嫌な自分でもできそうな仕事を紹介してくれるのでは?調整してくれるのでは?何かきっかけが見つかるのでは?そんなことを考える人もいるだろうけど、全く無い!・・・とは言わないけど、基本ありません。

相談→居場所、訓練→ハローワークが基本的な流れ。それ以上は期待しないこと。

働くのが嫌なら生活保護を取るよう努力した方がいい。

誰にでもできるような仕事で妥協すれば、賃金は安いがすぐにできるだろうし、高給や見栄えを捨てきれないのなら、資格なりスキルなりを身に着けるしかない。

いずれにせよバカや無能に経済的な明るい未来はない。

 

すぐには働けないと集まりに参加したり、支援所を転々としたり、あれこれ考えたりするだろう。だけどまもなく何も出てこなくなる。「何だったら不安なく働けるのか!?自分は受け入れられるのか!?」そんなものはやってみることの内にしかわからないし、誰も教えてはくれない。

この段階まできたら、後は具体的に働いてみるしかない。そのことからしか次への一歩は出ないでしょう。

とはいえ、「何を仕事にするのか?」は人生においてもとても重要なことだし、適正もある。場合によっては双方不幸になることもあるだろう。「選ばなければ!」と頭の悪いことはほっといて、「自分でもって何が狙えるのか?」良く相談し、考える必要があるように思う。

 

 

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