本日も若者サポートステーションでセミナー。そして前回例の女性利用者に話しかけるとか書いたんだけど、結果どうだったかというと、ダメでした・・・。
一番乗りで行って、正面か隣に座ってくれ!と願っていたけど、今日はホワイトボードを正面に扇形に座る形で、件の人も離れた所に座ってしまった。
ああ、もうダメだ。初っ端から躓いてしまった。緊張で心臓が痛いというか、そわそわして落ち着かないし、話しかける距離やタイミングさえ失ってしまった。
代わりと言ってはあれだけど、隣にいた別の女性利用者に話しかけてみた。とにかく自分から動いていかなければ関係も、学ぶことさえできないのだ!
女性ばかりで下心か!と思われそうだけど、なんというか男性陣の癖が強いというか、女性の方が話しかけやすいんだよ・・・。
ともかく、迷惑がられるような感じはなかったと思うけど、話しかけられることについて、皆どう考えるのだろうか?嫌かな?本にはそれこそ誰でもできる承認と書いてあるし、自分としても話しかけられれば、認めてもらえたようで嬉しくなる。といって全員がそうとも言えないからねぇ。
まあ、最後の最後、アンケートを書くときに大抵書くのが遅くてその人と自分の二人が残って今日もそんな感じだったから、出るときに一言「○○さん、お疲れ様!」と声をかけることができたから、良しとしよう。
単なるお疲れではなく、名前を入れたことに意味があるのだけど、なにかしら印象に残るといいな。
そこで話しかけることができるとよかったかもしれないが、気力が尽きてしまった。
なんで関係に拘るのか。仲良くしてくれたら嬉しいなぁ・・・もあるけど、関係の中で新しい自分を構築したいのがある。家族、息子、長男という役割はもう嫌なんだね。
外に向かって自分なりの人間関係を作ることが、即ちまた違った自分や振舞い方、考え方、話し方を作ると思ってのこと。
自分は唯一絶対ではなく、他人との関係性の中に、関係するからこそ存在する。家族間の関係性、自分にうんざりするのなら、求めて外に開いていくしかない。