一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

コロナ罹患中に考えたこと

働きだした途端、コロナに感染して喉の激痛に耐えながら隔離生活を継続しております。これでは以前のひきこもり生活と変わらない・・・。症状も落ち着いてきたので会社と相談して、明日から出勤。

図らずも長期休みみたいになったのだけど、することがない・・・。

まあ、症状がつらくて寝込んでいたのもあるけど、どうもここ最近いろんな物事に対する関心が薄れつつあるというか、何をしていても「なんかのれないなぁ・・・」とすぐに辞めてしまうことが多くなった。退屈である。

だらだらネットかYouTubeを見るくらいで、やる気が起きない。やっても続かない。

仕事は暑くて臭くてつらいけど、そんな仕事さえないといよいよやることがなくなってしまうと感じる。改めて働いてみると、今の場所が微妙なだけで、働くことそのことに関しては前向きに考えている。無職のひきこもりより、わずかでも働いて稼いでいる方がいいと。だから週4日、6~8時間程度で働ければ、将来的なことはともかく、仕事と余暇と精神の均衡を保てそうな予感。

自分の発達障害の特性や、若い割には体力が無くて長時間労働が苦しいという部分に理解のある場を見つけられれば、大分改善する予感。まあ、求人票を見ていてもそれの難しいこと。

 

後は人間関係だろうか。孤独の問題も無視できない気がする。

家と会社の往復で、それ以外はずっと部屋に独りでいたのでは、そりゃあ退屈するというもの。たまには誰かと話がしたいし、出かけてもみたい。一緒にゲームでもできると楽しいだろうなぁなんて思ったりもする。ただ、誰でも良いってわけではないから、こちらも解決はとても難しい。

他者という世界観が無いと、自分の世界観は広がっていかない。やることなすこと全部自分の中だけで終わってしまうし、自分が何に興味があるのかも、他者無くしては決してわからないだろう。自分が何をしたいのか、何をしているのか、よくわからなくなってくる。

こういう切り離された状況が、虚無感の正体かもしれない。

 

現実にはそのどちらにもうまく対応できず、ただ時間だけが過ぎていくのだと思う。

 

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