そう思い、自らの道を突き進んだ結果、成功を収めたり、何かを成し遂げたり、或いは特定の環境下から逃れられた人もいる事でしょう。
しかし、そうは言っても気にしないわけにもいかないような。
「世間体を気にするな」つまり世間から理解されにくい道を行くわけですから、得られたであろう助けを借りることも難しくなるわけじゃないですか。
忌み嫌われることだってあるかもしれません。
そんな状況でありながらも、数少ない理解者に巡り合えたり、自分の力で解決できる強者はいいですが、そうでないなら多大なリスクを覚悟しなければならないし、そうじゃない人の方が多いことでしょう。
懐疑心を封印し、嫌でも辛くても妥協する「楽な」道をゆくのか、そこからエイッ!と飛び出して行き、失敗すれば「自己責任」と排斥されかねない危険ではあるが味わい深くもある道を行くのか、非常に悩ましいところです。