昨日、親が仕事で使う文章を作成してくれと頼んできた際、言われたよ。
「あの何とか君だって出来たんだから、あんたも出来るでしょ」って。
その何とか君は歳は自分と同じくらいで、以前親の職場の介護施設にいて、重い発達障害を持っており、暴言や暴れたりということがあったため、辞めることになった人だ。
それから紆余曲折あって、今ではバスの運転手をしているんだとか。
今までにも何度かあったけど、他人と比べられるっていうのはつらいものです。
優劣という針でチクチク刺されるような気分です。
それでどうだろう。そういう話を聞いて「よし!自分も頑張ろう!」という気分になるかい?
前にも言ったような気がするけど、自分はならない。つらくなってくる。
支援施設での話を聞いていた際にも思ったことだけど、世間?と自分との認識にはズレがあるなと。
これは持論なんだけど、他人が上手くいった話を聞いて、勇気を貰える人は赤い領域にいる人だと思う。
自分は青い側の人間なんだよ。
だから話を聞いても「自分だって、やってやろうと思って自転車や再度工場で働いてみたり、方々の支援施設も訪ねてみた。だけど全部ダメだった。なんで皆は動き出して、そういう気持ちになれて、且それが上手くいくんだよ・・・。何故自分はそうなれなかったのか」
そういう気持ちにしかならない。
彼らは青い側の考え方をする人間がいるということを考えたことがないんだろうか?
騎士アルトリウスも深淵に飲まれちゃったでしょ?
自分も飲まれかかっているんですよ!
今朝、なかなか倒せず苦戦していたので、助けを呼んだのさ。そうしたら二人がかりでタコ殴りにして2分くらいであっという間に倒してしまったのさ。
あんまりあっさりしたものだから、思わず笑ってしまったが、そんな風にリアルでは手を取ってくれる人は現状いないわけです。
明後日には朝の電車にやられまくって、一旦「これからどうするのか?」に暫定的な答えを出さなければならない。
嫌な、つらいことばっかりだよ。