一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

お行儀が良すぎて退屈だ

今日のワークショップは、「企業研究について」

グループに分かれて、指定された企業について調べるというものですが、例によって全く意欲が湧かず、グループなんぞは小学生時代から病的なレベルで嫌いなので、とっととパスして絵でも描くか、ブログの記事でも書くかという感じ。

何をしに行っているんだ自分は・・・。

 

見れば見るほど、皆行儀がいい。ちゃんと従うのだ。

本心はわからないけど、この中で自分が一番反発しやる気が無いのではなかろうか。

これまで皆の言う通り、世間のセオリー通りに従っておけばいいんだよ!という感じがあって、思えば高校卒業間近の時、それに従いたくはないからこうしたいと一度だけ言ったことがあったのだけど、親や教師に「アホなことを言っとらんで」と止められたことがあって、結局その辺の企業に就職するという流れになってしまった。

 

その後もずっと自分の意志や主体性は無く、ただ言われた通りに従うだけの生き方をしてきて、どれも上手くはいかなかった。

連中の言うとおりにしてもダメで、といって別に責任を取ってくれるわけでもなく、フォローしてくれるわけでもなく、親身になって話の一つでも聞いてくれるわけでもなく「仕方がない、次を探せばいい」で片付けられてしまうことがほとんど。

そんなもんだから、懐疑心と抑え込んでいた不満があふれ出して、反発心に繋がっているのだと思う。

就職活動に励む利用者とそれをサポートするスタッフという光景が、姿が、どうにも不快なんだ。

そこに将来の自分を見て、今まで世間のやり方に従って、どれもダメで、嫌で仕方がないとわかっていながらどうすることもできないから、そう感じるのかもしれない。

 

自分が就職してお行儀よく、真面目に仕事に取り組むなんて無理かもしれないなぁ。

どうしてどこにいっても、こうも画一的なのか。

学校には大抵ヤンキーがいるものだけど、彼らはその後どうなっていくのだろうか?

かつて同じ中学校にいた一人は、その後生活支援相談員になって自分の前に現れました。

 

一人で悩み、戦い?続けるのはつらいものです。

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