一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

本気で就職する気なんてないだろ!

今日も意欲は無いままLITALICOワークス。

いつ見ても必ず上下黒のコーデをしている彼。いつ見てもその黒のシャツはサイズが小さいだろ!

小太りの人だから余計にパッツンパッツンなんだ!気になってしょうがない!

 

ともかくワークショップを受ける予定が、書きたい衝動に駆られてタイピング訓練と称し、記事の作成。こんなんが就職活動!

でチョロっと受けたワークショップ中に当てられて、意見を言ってくれと言われるわけですよ。

小学生時代から嫌でしたねぇ・・・。以前も同じような事があって、伝えてはあったんですが、スタッフ全員には回っていないようで・・・。

以前、障がい者の作業所の体験実習で言われた、「相手の気持ちを考える」という事を再認識させられた。

距離感、話しかけられ方、動作など一人一人細かい拘りがあって、それに引っかからないようにしないと、受け入れてくれなくて大変だと感じたけど、自分だって同じだったのだ。

「新人の人にいきなり心なんか開かないでしょ」そう言われた事も今になってわかった。

今日のワークショップの担当の人は新人なんだけど、やっぱりそういう気分にはならない。

障がい者」ということで壁を作っていないか?と言われたこともあったけど、双方の立場から、そういきなり心を開示しようなんて気にはならないもんだなぁと感じた。

 

ワークショップ中にこの挨拶のワークショップを数回受けた事がある人?と聞かれて、2度3度受けた人も意外と多い。

「え~今日はワークショップで○○について勉強したいです」とか、エクセル、ワード、お茶くみ、ビーズ詰め、ボルトはめ、電話応対の訓練だとか

もうこの人たち就職する気ないだろ!それで一応名目は立つとか安心しているだろ!

不本意だが、仕方がなく、なんとなくやっているだろう。

しかもしょっちゅう手が止まっているじゃないか!

だから志望動機や意見で「アットホームで良さそうだから」とか「HPの写真を見て雰囲気が良さそうだから」とか、僕がかつて働いていたリンナイに対し、「業界ナンバー1で安定してそうだし」とか「電気よりは力が強そう」とか「ちょっとCO2が」とかおかしなことを書くのさ。

支援する側も大してかんがえていないんじゃないだろうか。

で、そうこうしている内に制限時間がきて、なんとなく「う~んまぁ、ここで・・・」みたいな感じで決めて、結局続かなくて舞い戻ってくる。そんな気がする。

これが就労支援!

ここを卒業して、5年も10年も就労し続けられる人なんて、本当に一握りなのではないだろうか?一握りの人のみ発言権が与えられるから、さも上手くいっているのように感じるだけなのでは。

 

 

そのついでに亡命先について調べてみたけど、カリキュラムに人間関係構築、就職活動、準備、コミュニケーション能力とか書いてあって、どう思います?平気ですか?

こうも嫌な単語並べられると、早くも嫌な予感しかしない。

 

自分の中での根本的な問題って、会社に属して「1日8時間、会社のために時間、体力、精神力を使ってもらうよ」というのが何よりつらい。実際8時間で済めば良いほうでしょう。体験実習でも改めてに身に染みた・・・。

その辺りについて考えてくれるようでなければ、何処に行っても何をやっても挫折するような気がしてしまう。

なんで他の人たちは特に抵抗なくそれに適応できるのだろうか?

目に見えないだけで、そこに苦しむ人も多いのだろうか?

 

「車はとても便利だと思うでしょ?あんたも働いて車買って乗れば?」なんて母に言われまして、確かに便利ですが、便利はタダではない!その便利なおかげでどれ程嫌な思いと時間と体力を捧げなければならないのか、便利過ぎた結果失うものも多いと考えると本末転倒じゃないか?

 

最近なるべく金を使わない生活、どの道あったって交通費と保険料に消えてしまうし、そもそもなるべく金を使わないよう心がければ労働時間も減らせるのでは?とか考えてやっていると、いつしか欲求そのものがなくなってくるように感じる。

全く無いわけじゃないんだけど、金を手にしても一体何に使えば正しいのかわからなくなってしまう。使うことに罪悪感があったりも・・・。

家族からもあれもいらない、これもいらないと言い続ける内に「欲が無いなぁ」なんて言われるようになってきた。

皆が労働に耐えられる理由の一つは「消費」に対する欲求なんだろうか。

 

「人生なんて所詮死ぬまでの暇つぶし」なんて言われたりもしますが、自分にとってはひたすら金を稼ぎ、ひたすら消費して終わっていくもののように思えてなりません・・・。

 

 

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