一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

果たして親は敵なのか味方なのか・・・。

今日は障がい者就業・生活支援センター(以降なかぽつ)に行ってきた。4回目になるかな。

因みに若者サポートステーションには去年の28日を最後に利用していない。担当者との折り合いが悪いし、仲良くなれそうな人が何人かいて、積極的に声を掛けるようにはしていたんだけど、就職したり、別の支援所に行ったり、嫌になって来なくなった可能性もあったりで、皆いなくなってしまった。切ないですわ。

今後の就職活動はなかぽつで進めていく予定なので、行く理由が無くなってしまったわけだ。

 

で、なかぽつでの今日の面談は正式な担当者が決まったので、その方とこれまでの事情を話して、それを踏まえ、次回求人票を持ってきてもらって見学に行くまでを決められたらいいなと思う。

就職活動に関しては亀の歩みであるものの一歩一歩進んでいるように思う。しかし尤も厄介な問題は母である。

今日の出来事を報告すると、「それは正社員になれるのか?次回は4月10日!?遅すぎでしょ!こんな調子では年単位で時間がかかるんじゃないの?」と。

まあ母の言い分もわかる。今もこれまでも時間をかけ過ぎで、今月1日で33歳になってしまった。もう中年に入るよ。

ただ、毎回報告するたびに一々小言を言われたのでは、自己肯定感がダダ下がりである。まだダメなのか・・・。正社員で採用という報告以外は無価値なのか・・・。という気がしてくるし、やるのは自分で、挫折しないための自分のペースというものがあるのに、母の願望を押し付けられているようで実に嫌な気分だ。

悪気があって言っているのなら全然いい。「そうではない」から大変苦しいのだ。そういうのは嫌だと伝えても、「心配しているのに!面倒を見てやっているのに!親に向かって!」とくるから、もうどうしようもない。

この辺の事情を受け入れてもらうのは大変難しい問題だと思うし、こんな環境にいるから社会復帰が難しくなるのでは?とさえ思えてくる。

実はリハビリとして、最初の1年間は週3日で働くことを先方とで考えているのだけど、これを伝えたら何を言われるだろうか。

報告して「ああそうなんだ。その調子でやっていってくれればいい」とさらっと流してもらえたら、どれだけ安心するだろうか。救われるだろうか。

 

この世界で自分の就職を願っているのは母ただ一人だよ。世界的には自分の就職とか自立とかクソどうでもいいことだし、何の影響も与えないことだろう。死んだって同じだぜ。

なのにそのたった一人が、足を引っ張るのはなんという皮肉だろうか・・・。

自分を救うためには親元を離れなければならない。

 

 

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