一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

簡単な曲で練習するな

と、某講師の方が仰っていました。曰く、それよりも自分が弾きたい曲、ギターを始めるきっかけになった曲を弾きなさい。その方がモチベーションが上がり続け易く、上達を実感できるとのこと。

 

なるほど、もっともです。が、楽譜が手に入らない場合は一体どうすればいいのだろうか。

例えばブラストドーザーのシミアン村の曲のギター(バンジョー?)パートを弾いてみたいですとかいう場合はどうすればいいのですか!?

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上級者は耳コピなるテクニックでどうにかなるのかもしれないですが、素人には無理だ・・・。

 

しかし何より辛いのが、ギターが好きだとか、弾くのが楽しいとか言えない事である。

苦痛という程でもないですが、20分くらい練習すると「ふ~ッ!」と疲れが出てきてしまう。

好き、楽しいと言える人は実はもの凄い努力家なのかもしれない。コードチェンジやストロークさえ満足にできない現状の自分がそう言えるのは何年後なのだろうか・・・。

本当にやっているうちに出来るようになるんだろうか・・・。

思うに辞める人も「もう、無理です!辞めた!」といってキッパリ投げ捨てるよりは、「ずっとこんな状況が続くのではないだろうか?」と不安になり、次第に遠のいて、いつの間にか触らなくなるパターンが多いのではないかと推測する・・・。

 

挫折しないコツがあるとしたら、それは「小さなことを短い時間でも毎日続ける」ことでしょう。

大きな目標を持つことは良い事かもしれませんが、始めるまでに多くの気力が必要になり、結果腰が重たくなってしまうのだ。

不安になる時にふと思う。

「ギターを弾けるようにしてあげられるのは、自分しかいない」

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