一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

無条件の肯定的態度

30過ぎて情けない話ですが、親とのやりとり(まあそれに限らずですが)で本音を打ち明けることができたら、とりあえずそういう気持ちを把握してもらえたら、どれだけ楽だろうかといつも思う。

そうすれば毎度顔色を窺って嘘をつく必要はなくなる。嘘なんていうのはすぐにバレますし、印象も悪くする。ついた嘘が更に状況を悪くさせたことも少なくない。だけども、わかっていながらそうせざるを得ない。

相手にとっても、何より自分に対しての嘘であるわけだから2重に心苦しいものです。

無条件の肯定的態度があれば、そのようなことにならず、「安心感のある別の道や、やり方」を見つけることもできたであろう。安心感があれば自発的に行動も出来る。その人の本音の中に、ヒントはあるものでしょう。

しかし、「家族こそ、そういう態度を取るのに最も難しい相手の一つ」だとも思う。

だから自分自身も「とりあえず肯定」ができるように頑張っていきたいものですね。

話を聞いて、こういうことですか?とまとめて、相手の悩みや問題の出どころや自発的意思を引き出してあげる。これは自分が考えるコミュニケーションの最高の形である。

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