一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

AT-PL300  ベルトをパンツのゴム紐で代用できるのか?

久々にレコードでも聞いてみようかと何年振りかに押し入れから出して動かしたら、音がおかしい。

調べるとゴムベルトが伸びてしまっていた。純正品を調べると大体1500円程とかなりの高額。引き出しにパンツのゴム紐があったのでこれで修理できんかと試してみた。

 

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布なので滑るかなと思ったけど特に問題無し。接合部でノイズが入るかと思われたけど、こちらも特に目だったノイズは無い。おお!上手くいったじゃないか!

愛好家が見たら卒倒しそうなものである。

 

 

 

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33回転のみ回転数が落ちているようなのでこれも調整。裏にこのように穴があって、ドライバーで回して調節できるようになっている。

 

 

 

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プラスドライバーだとどうも回せないようだったので、1.5mmのマイナスドライバーを使った。穴が何故かスポンジで塞がていたので、無理やりねじ込んで開口!これで良かったのだろうか・・・。

調整中たまに異常に高回転することがあって、ショートしているかもしれないのでドライバーはセラミック製を使った方がいいかも。

 

 

 

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最後にコレで確認。名前なんだっけ・・・。

上手く調整できていると、回転した時に線が規則正しく並ぶというもの。

これが何度やっても上手く行かなかった。おかしいなと思って調べると別途ストロボライトが必要になるそう。あるいは一部の蛍光灯でも代用可とあったので、スタンドライトに照らしたらちゃんと並んだ。これで多分大丈夫だろう。

 

なんだかんだで無料で修理出来てしまった。ひきこもりが身につけるべきスキルは修理ではないだろうか。

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