ジャック部分が壊れてしまったので、市販部品と交換してみた。
8年程使ってきたサラウンドヘッドホンアンプ「MDR-DS1000」のヘッドホン端子が砕けてしまった。
前からヒビが入っていたのを騙し騙し使っていたのだけど、ついにその時が来てしまった・・・。
というわけで修理。
秋月電子で買える
3.5mmステレオミニジャックMJ-074N パネル取付用
という部品を使用。
同じ形状のパーツを探してみたけれど、見つからなかったのでコレで代用。
金属製なので耐久性も高い・・・のかもしれない。
かなりキチキチになってしまったが動作は問題なし。独り身だし、片側だけ修理すれば十分でしょう。
これが中々の優れもので、当時ヘッドホンとセットで8000円程度だったと思う。
ドルビーデジタル5.1chとDTS5.1chの二つに対応していて、低価格ながら結構音の広がりが感じられ、微かに「サー」というノイズが入る以外は音質も悪くない。
スイッチ一つで映画、音楽、エフェクト無しを切り替えられて、面倒な設定は必要なし。
他にも似たような商品を使ったことがあるけど、好みの問題はありにしろ、個人的にはそう劇的な違いは感じられないかったのでこれで十分かなと。
ただアナログ入力は音質が妙に悪いので、光デジタル用と割り切って使った方がいいかも。
ついでにXRGB3も修理
中古で買った時から、ジャックが潰れており「美品と言いながら、とんでもないものを送ってきやがった!」と憤慨するも、使えないことはなかったので、そのまま放置していたのをついでに修理。
こちらも同じ形状がなかったので代用品でカバー。サイズが合わず、削って修正するも、それでも大きかったので無理やりはめて解決・・・。
修理する方が面白いし、買い直すとまた何万と飛ぶこともあるので、ちょっとした修理の技術があると非常に便利である。
特にアンプの方は今となっては貴重品なので大事に使いたいものです。