一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

ひきこもりの唯一の社会参加

ということで朝一に選挙に行ってきた。期日前投票に殺到してくれるおかげで、当日は非常に空いていてすぐに終われていい。

候補者の公約を見ても、子育て支援とか、行政の改革とか、地域社会についてとか、こんなご時世だからコロナ対策とか、こんなことを書くと怒られるだろうけど全く興味の持てない話ばかりである。

ひきこもり支援とか、社会に適合できない人に対する支援とか、労働時間を短縮しても生活に困らなくするとか、ベーシックインカムとか、そんなものは影も形も今回無かったです。

そんな中目を引いたのがLGBT向けの支援。なるほど、やはりわかりやすいと支援がつきやすくなるのかと。実際声を上げたり、行動を起こしたりもしますしね。

対する我々ひきこもり陣営はというと、精々がブログやSNSで自分語りするくらいでしょ。そもそも社会に適合できなかったり、人間関係にやられてひきこもる「非社会的な人」が、社会に対して物申す!など、できようはずがないのではないか。実際問題社会が困るわけでもないし、負担は基本全て家族、というか親に向く。誰も関心を持たず、実態を知られず、闇に埋もれていく。その割には何故かネットで叩かれる・・・。だから救いがない・・・。

まあ一部では活動があるみたいですが、どうしても表現者が飯のタネにやっているか、福祉に頼った暇な人がやっているように思えてならない。自分はどちらでもないんだぜ・・・。

 

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