一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

ひきこもりからワーキングプアへ

最近ニュースを見ても「働けども、働けども、我が暮らし楽にならず」というような話が多い。

コメント欄も嘆きの話が多くて、そういう人が他方で人を攻撃しているのではないかと邪推してします。余裕のない弱者同士で争うのが世の常である。

さて、こんな状況下で何のスキルもない、長年ひきこもった自分が社会に出てもワーキングプアができあがるだけではないだろうか。

スキルがないことを自覚しているのなら、身に着ければいいのだけど、毎日練習してギター一つ、絵一つ満足にできない。学校生活を振り返っても何一つ達成できなかった。自分に能力が無いのはもう確定しているだろう。

頑張る、努力する。もうそれ自体が一つのスキルではないだろうか。努力することよりも、「努力してもこの自分では無駄」と言ってはならないことに生きづらさを感じる。

背後には常に努力が足りない。自己責任が控えているのだから。

 

どう想像力を働かせても暗い未来しか見えないのだけど、それを周りの連中は喜ぶわけですよ。就労支援のHPやパンフレットを見ても、働くことは希望のように書かれているし、当事者の話もそんな感じである。でも実態はどうか。ちゃんちゃらおかしいよね・・・。

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