一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

若者サポートステーション 自分と他人との違いを理解しようセミナーに参加

思えばここ最近で、職場見学からの米屋の一件、職業訓練の試験の挫折など、いろいろあって、一旦就職に向かうことは置いておく。その代わりにとセミナーに参加して、他人と顔を合わせてみることから始めると決めてからは気持ちも落ち着いてきたように感じる。

長いこと家族間の関係しかなかったので、見知らぬ他人、大なり小なり似たような人たちと顔を合わせたり、意見交換をしていくのは程よい刺激と緊張感がある。

交友関係というところまではなかなか難しいですがね。

 

それにしても他人と接していると考えることも多い。来る人ほぼ全てが「コミュニケーションが苦手」という属性があると思うし、当人たちもそのように言うのだけど、その一言では括れない。

自分から話すのが苦手だけど、聞かれればきちんと答えられる人。

何かしらの理由でしゃべるのが凄く苦手そうだけど、一生懸命伝えようとする人。

得意とは思っていないが、といって物怖じするわけでもない人。

無愛想な人。

本当にそれぞれで、ある面から見れば「苦手」の判断になるけど、他方できる部分や挑戦する意思のある人が多いと感じる。

ある一点だけで、コミュニケーションが苦手な人と決めつけるのは、あまりに早計ではないか?その人をよく見ていないのではないか?そんな風に思った時間でした。

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