一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

若者サポートステーションは居場所や交流としては不向きかも

最近サポステでの記事を見てくれる人が多いので、何か参考になればと思い書いていこうと思う。「ひきこもっちゃって、人間関係構築や雑談が苦手で慣らしていきたい。サポステを上手く利用できないだろうか?」と考える人も少なくないだろうし、自分も正にそう考えていた。

場所によって違うのかもしれないけど、これまでの事とか来月の予定表を見ながら交流には不向きでは?と感じる。

例えば先日の雑談セミナーでせっかく会話が上手くいったかな?という実感が得られ、次も話してみたいと思っても、その次となりそうなのが来月18日である。あまりに機会が無さすぎる。そもそも目当ての人が参加するのかどうかもわからない。

そうでなくともサポステを交流の機会にしようと考えた場合、それは基本的に1時間半~2時間程度のセミナーが中心になると思われる。

来月の予定を簡単に書くと

セミナー5回

内職1回

フードバンクボランティア3回

後は相談、出張相談、エクセル、ワードの練習、各種就職活動など、こんな感じである。

内職は黙々と作業、更に成果を時間で図るので雑談していい空気ではない。廃棄されるパンを貰ってくるボランティアは1回につき二人までなので、馬の合い(語源は乗馬からきていたのか!)そうな人と巡り合えるかどうか・・・。しかも最近の情勢からか、中止になることが多い。

来月は無いんだけど、イラスト交流会なんてのも月1回あって、イラストが好きとか、自分よりも上手い人がいても僻まない人向けなので、万人向けとは言い難い・・・。

よってセミナー頼りになるんだけど、セミナー中に私語があるのはマズいし、休憩があったり無かったりで、あっても5分なのでとても交流とまでは・・・。

セミナー終了以後が使えそうだけど、アンケート書かなきゃいけないし、書き終わると皆そそくさと帰ってしまう。

なんかこう気軽に通える、参加できるものがあまりに少ないような。

 

こうなると交流したい者同士が連絡先を交換するくらいのことをしなければ、会う機会そのものが無いですよ。でもそれにはまず十分な交流があってからのこと。

このように人見知り以外にも、環境的な要因も多分に含まれるのではなかろうか。

この辺スタッフにも問題意識を持っている人がいて、少し話を聴いたんだけど、厚生労働省の管轄なので好き勝手というわけにはいかないようだ。よって、どこも大きな違いはないのでは?

まあ、就職活動をサポートするのであり、税金を使ってんだから、交流なんかよりさっさと働け!と言われてしまえばそれまでだけどね・・・。

 

 

 

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