これまでいろんなひきこもり、就労支援を転々としてきて思うのは「支援を受けるのも格差」があるよなぁ・・・ということ。主に二つあって、場所と支援員。
今通っている若者サポートステーションでも、電車、バス、車、自転車、徒歩と様々である。近くに住んでいる人はいいけど、遠いと公共交通機関か自家用車が必要になり、この費用がバカにならない。何しろ無職が大半で、親から貰っているとしたら、いろいろ言われることだろう。
利用自体は無料でも、交通費が大きな負担になって通えなくなった人もいるのでは?L〇TAL〇COでは理由の一つがそれで辞めてしまった。
頼ったからといって魔法のように解決してくれるわけでもないので、長期化するとそれは恐ろしい金額となり、焦りで正常な判断ができなくなるだろう。
職員が合う合わないも大きい。合わないから変えてと言える人はいいけど、そんな人が何人いることやら。仮に全体としては良いとしても、合わない職員を引いてしまったがために、その後の活動が全てダメになってしまったら、こんな理不尽なことはないでしょう。
世の中のあらゆることが運に左右され、毎日くじ引きをしているような・・・。