8年ひきこもってようやく重い腰を上げて働きだした。これで4度目になるんだけど、やっぱり働くことがとてもしんどい。しかもこれでも週4日の6時間労働である。すでに配慮済みなんだよね・・・。
一体どうしたら・・・。無理なく続けられるなんて幻想で、もうこういう風になるのは仕方がないことなのか?と1人で抱え込んでいたらどんどん悲観的というか、自暴自棄になってきたので、なかぽつや長年お世話になっているデイケアの職員さんに相談したところ、なかぽつの担当者が一度社長と掛け合って、労働時間を減らせるか相談してくれるとのこと。
自分はいい歳した大人なので、自ら社長に掛け合うくらいでなければならないのだろうけど、労働時間を増やすならともかく、減らすではとても言い出しづらいし、印象も悪い。正直言っていいことなのかどうかすら、判断がつかない。
週5、8時間働いて当たり前。周りには自分よりも重いハンデを抱えてる人もいる。その人たちでさえ、これが出来ている中、自分が根を上げるのはどうか?みたいな「こうあるべき論」が自分を支配していて苦しい。
やはり他者との関りが希薄で、固定観念に縛られがちな気がする。今回の一件で、問題解決能力にも難があることがわかった。
話せる人がいなかったら、それで固定観念を調整できなかったら、どんどん悪手を行っていたかもしれない。
2週間先に入った同僚も休みがちになってきたし、会社としても突然休むとか、辞めるとか、そういうことの方がよっぽど困るだろう。それよりは相談するのだからマシだ。そう思いたいところ。
単なる労働の話ではなく、子供の頃からの生き方、生きづらさの問題なんだよね。自分にとっては。