一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

同期の人の一言に切なくなった

件の休みがちの同期の人。体力の問題か、精神的な問題か、月に10日程度しかこない例の人。表情は苦悶に満ちている。

それでいて一人暮らしなもんだから、生活が破綻しかけているようで今日も金を貸してくれんか?と頼まれた。いやもう、生活保護案件でしょ、コレ・・・。

良いように利用されているのだろうか?と思いつつも、本当に困窮しているのなら助力はしたい。考えてみると自分が仕事についていけず、生活費にも困るようなら、誰かの助けを借りたいと、そりゃあ思うもの。

とはいえ、毎回こんな調子では困る。自分だって低賃金でこき使われている立場なのだ。「いや、金が無いとか言ってないで、ここに来て働きなさいよ!」と言いたくもなるが、自分だってついこの間まで「苦しいから労働時間を減らしたい」とか社長に泣き言を言っていたので、言える立場ではない・・・。

ともかく、今週の木曜日には以前紹介した支援所に相談に行くとのこと。こんな調子であるから、それこそ相談員に無理なく働ける場所への転職を提案したら

「まあ、言うだけは言ってみるけど、どこ行ったってどうせ変わらないって・・・」と。

 

返す言葉が無くて切なくなった。自分もやっぱり同じことを考えているし、支援も就労「の」支援以上にはなりえないことは、もう何度も経験したことだ。

希望も持てないし、楽観的にもなれない。来る日も来る日も、俺はもうダメだと悲観し続ける。ゆっくりと、確実に首を絞められ、どうにもできないし、どうにもならない。

 

俺たちは何なんだろうね。俺たちのような人間はどう生きていけばいいのだろうか・・・。

 

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