一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

自分が求めるものの為に、何を犠牲にできるか

豊田自動織機の不正問題の影響をもろに受けて、今週は半日の出勤。先週2日に至っては工場停止で休みになってしまった。

昼過ぎに仕事が終わるとどうだろう。明るいうちに帰宅できて、ちょっと昼寝ができる!精神、体力共に余裕があるのでゲームをしたり、本を読んだり、プラモデルでも作ったりできてしまう!仕事帰りにどこかへ寄ることだってできてしまう!通常では考えられないことである。こういうので良いんだよ!ワークワイフバランスと言うのは。

何を目的に毎日を仕事に捧げなくてはならないのか、切なくなってくる。何故この人生を、自分を引き受けねばならないのか。

 

一方給料的には壊滅的である!

他の連中は良いよ。障害年金を貰っているのだから。自分も実家暮らしなので、まだマシな部類。同僚のHさんのような、一人暮らし年金なしの人は致命的であろう。

家族のため!生活のため!つらい仕事を耐え抜くのだ!とかなんとか、大層なことを言っても、結局単なる雇われの人材でしかない以上、今回のような事や、先のコロナ禍みたいなことが起こると、波に呑まれる砂城のようなもの。どうすることもできない。自分も今は何とかなっても、先のことはどうなるかわかったものではない。

 

 

 

 

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