先日の一件を改めて考えて、逃げ場の無い状況の中、ひたすらネチネチ言われ続けるこの感覚はあれだと思った。
中学時代に勉強も運動も友達付き合いも全てダメで、特にテストの点数なんかはわかりやすい最たる例で、そのことで同級生にネチネチ粘着されて、あまりのストレスに「いっそ刺してやろうか！」と何度思ったことだろうか・・・。それも1年間なんとか耐え続けて、大事には至らなかった。あれに似ている。
そう考えると多くの同胞達が同じような目にあっているはずだから(理解があるなんて極少数だろうし、家族故にズカズカ土足で踏み込んでくるはずだ)少なからず恨みで引きこもり生活を続ける人もいるのではなかろうか？
外に出るのは不安だし、元より「どこに」出ていけばいいのかわからない。
そんな時に無理解な家族が顔を見る度、ひたすらネチネチ言い続けてくるのである。
「こうなったらせめて苦しめてやる！死なばもろとも！」そういう考えに至ってもおかしくはない・・・。
なんだって自分はこの世に生まれて、「自分」というものを背負っていかなければならないんだろうか？
若い時なら誰でも考えそうな事なんだけどなぁ・・・。
祖母の病院へ付き添い、その帰りに食事に行ったわけですよ。
そこでも母から「今後どうするのか？」「親が死んだらどうするのか？」「さっさと動け！」「兄弟も親戚も誰も助けてはくれない」「待ってても誰も仕事なんか紹介してくれない」とか、こっちも負い目があるので言い返すこともできず、延々とネチネチ言われるわけですよ。それで黙ってたら会話に参加しろだの、不機嫌だの・・・。
もう心配しているとかいうよりは、ストレスのはけ口になっているような気がしてならない。何故こうもこんな話題でいつも盛り上がるのか。
こっちも何とか稼ぎを得なければいけないわけなんだけど・・・とか、自分にとっての出口ってどこなんだろうか？どうやって見つければとか、常々考えているし、先のLITALICOの一件でいよいよ支援なんてものが信用できなくなってしまってるんですよね。
こんな状態から仕事に向けて動けったって、もの凄く気が重いわけですよ。
この就労問題は本当に苦しくて嫌でしかたがない。
今までバイトなり、正社員なり、職業訓練なり、各種支援施設なり、直近だと職場見学や体験就労など、いろいろ行動はしてきたはずなんですけど、結果が出ていないせいか全部無かったかのように扱われ、「お前は何もしていない」と人を散々嫌な気分に、何の助言も無く、意欲を削がせて「動け！」ですもん。本当に嫌になる。
味方にいると大して役に立たないが、敵に回すとこの上なく厄介とはよく言ったものである。「働いていない」ことをもってして、全てを否定されている気がする。
思えば小中高といずれも勉強も運動も人間関係もダメで、特に中学時代はそのあまりの成績の悪さから、毎日のように「こんな成績で高校進学できんの？」とからかわれてばかりいた。この構図と何ら変わらないと思う。
言った方は数十分後には忘れて、言われた方はずっとストレスを感じ続けるわけですよ。家族だから、自分の方が正しいからと言いたい放題。
いじりも一線を越えれば、礼儀が無ければただのいじめです。
どうしてこう自分の周りには貶めるような話題しかしない人ばかりなんだろうか。そんなに楽しいですか？盛り上がりますか？
ストレスで体調が悪い。
今後自分の前にニート、引きこもりが現れようと、友が力尽き再びニートになろうとも、断じてこういうことを言うまいと固く心に誓う！
一体、ニート、引きこもりが何をしたっていうんだ・・・。
ただ静かにすごしているだけじゃないか。
嗚呼、引きこもりに幸あれ・・・(泣)
全体的に制作意欲の落ちる中、ようやく最後のゲッター3の完成まで漕ぎ着けました。
当初面倒だから・・・と塗る予定の無かったキャタピラも3色で塗り分けた。
単色ではあまりにつまらないし、手間をかけると立体感が出るので良かったと思う。
恒例の引き出し関節も搭載され、昔のゲームのポリゴンみたく傾けることが可能！
しかし、3ではこれを活かしたポーズは難しい。
キャタピラに至ってはハイキックも可能な程、可動範囲が広い！
大雪山おろし用の伸びた腕も付属。ただ、腰やキャタピラのボールジョイントが重さに負けてしまう・・・。
自分が見てきた中で、至上最も良く動くゲッター3だと思う。
購入から3カ月程してようやく3機並べることが出来た。どれだけ時間を掛けているのか・・・。
これでようやく中断していたカーモデルの制作に取り掛か・・・れたらいいな。
普段散歩している場所は散歩コースということもあり、休日となるといろんな人間模様が垣間見える。二つほど気になったものを。
50代くらいの男女数人が会話をしていて一人の女性が「もう男の人に裸なんか見せられない！恋愛は諦めました」と話していた。
「なるほど。確かに諦めた方が良さそうでしょうね」と言ったら果たして怒るのだろうか？
二つ目は家族で談笑しながら歩いているのを横切る際に、長男とみられる中学生くらいの少年が母親とのやり取りで「はぁ？死ね！」とか「クソ！」とか笑いながら連呼しているのである。
おいおい・・・いくら家族とはいえ、言葉遣いが悪すぎるだろう・・・。
「他人の振り見て我が振り直せ」とか「反面教師」とか言ったもので、ああならなくて良かったと胸を撫で下ろす・・・。
思えばニート初心者だった頃は昼夜逆転もしょっちゅうだったように思う。
それがここ何年かはそうなることもなく安定しており、さっき「そういえばもう長いこと昼夜逆転していないなぁ」なんて思ったくらいである。
朝は9時から半くらいの間で毎日起きるし、一応目覚ましを10時にセットしているのだが全く必要なくなってしまった。
それから朝食をとり、11時には散歩に1時間半ほぼ毎日出かける。(夕方5時にも同じ時間出かける)これをもう4年程続けている。(働いていた時には通勤時間を使っていた)
一日計3時間近く散歩に費やすことを話すと、正気か！？みたいな顔をされる。前職でも片道50分近い距離を毎日あるいて通勤していたら、怪訝な顔をされたものです。
「そういう」体力と根性？だけはあるんだけどなぁ・・・。
今では歩く時間を作らないと調子が出ないくらいである。
で、昔と比べて何が変わったのかと考えると「大抵の事をパターンで過ごす」ようになったことだろうか。
時間を決めて行動する癖をつけておくと、その時間になったらやるかと自然と体も動く。勉強もこれで継続出来ているのだ。今にして思えば学生時代勉強の「仕方」を理解していなかったのだと思う。
でなければ少なくともテストの点数が一桁なんてことにはならなかっただろう。
昼夜逆転も体験的には「ずっと逆転し続ける」ことはなく、どこかで朝方に移行してくるタイミングがあるので、その時に毎朝決まった時間に散歩に出る、もしくはベランダで日に当たる習慣をつけておくと、昼夜逆転を防止できると思う。
日に当たることによって体内時計がリセットされ、それが睡眠時間に繋がってくるそうなので。
