明日から仕事なので、さっそく恒例の「仕事 行きたくない」で検索してみると
「仕事 辞めたい」
「仕事 休みたい」
「仕事 辛い」
「鬱、人間関係、ストレス」
出るわ出るわ・・・。
全くどうなっているんだ。
ここ何年かで働く環境が変わりつつあるのか、一部の人が言うように最近の若者・・・なのかな?は根性や熱意、責任感が無いという事なんだろうか。
ちなみに自分は後者だと思ってます。
件の若者の声を聞く機会がなかなか無いのも残念である。
前にヤングジョブや支援機関の対応について書いたけど、あんな感じだもんね。
それはともかく、仕事が辛いとか辞めたいとか実行するかどうかは別として、相談しづらい雰囲気ってあるよね。
お金の事や家族の事、辞めてどうすんの?が最優先にきて、個人の感情や思いはなかなかくみ取ってもらえない。
勿論それらは決して無視はできないけど、等身大で考えていかないと救われないんじゃないかなと。
自分も周りの人に相談してみても、やっぱり相手にされないし、相談してて思うのは、なんだか「仕事は辛いもの」というよりは、「辛くなければならない」とか「楽をするなんて言語同断」という空気が覆っているような気がする。
「若い内の苦労は買ってでもしろ」なんて言うけど、誰だって好き好んで苦労なんかしたくはないだろうし、どっちにしろ苦労は否応なく向こうからやってくるんだよ。
人生理不尽だらけで辛いものは辛い。
それに楽をするために文明や技術はここまで発達したのではなかったのか。
上記のキーワードの様な気持ちで仕事していても、いい仕事なんか出来っこないので「お前も苦労をするべきだ」とかいう同調圧力は早く無くなってほしいな・・・
「人間楽をするとダメになる」
なんか日本的働き方をしている方がダメになっているような。