一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

失ってしまった感性

といっても大したものではございません。

先日、中古屋でスーパーファミコンのソフト何気なく眺めていたら、青春?時代を共に過ごしたゲーム達がそこにもあそこにも。

今もそうですが、外に出て遊ぶことが苦手だったので、ゲームとか模型とかで少年時代を過ごしておりました。

改めて思い起こすと、あの頃は純粋にゲームを楽しんでいた気がする。

単なる遊びの範疇を超えて、コミュニケーションが苦手だった自分もゲームを通じて会話できる。そんなツールだったと思います。

攻略、対戦、協力まで幅広くこなせますからね。

昔は雑誌や友達の話で新作の話題が出ると興奮していましたが、今となっては新作に興味を持つことはほぼ無くなり、プレイしても集中力が続かずすぐに辞めてしまう。

それどころか連日の忙しさの影響かはわかりませんが、「楽しめる事」そのものが無くなりつつあるような気がします。

プラモデルもダメだ。とても気力が持続しない。ミニ四駆のボディの塗装程度が限界だ。

興味のアンテナの範囲がどんどん狭まっていく。そんな感じです。

子供って物があんまり無くても、身の回りにある物を想像力で補い、クリエイティブなこと、遊びへと変えていけるから、その辺凄いなぁと感心します。

大人になるというのは日々疲れ果て、いろんな感性を失っていくことなのか。

それとも自分がそういう生き方を選択しているだけなのか。

 

 

 

 

 

でも、久しぶりに星のカービィスーパーデラックスをプレイしたら、面白かったです。

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