一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

就職支援期5

今回の内容は「苦手な上司との向き合い方」の話。

だが、そんな話よりも何度行ってもも慣れない。ストレスである。

都心は人が多すぎる。人と音の濁流で、あらゆる活力を削り取られていく感じがする。家に帰ればグッタリである。

前後左右にいた、あの人たちは皆平気なんだろうか。気にしないんだろうか。

確かに以前から苦手ではあったが、こんなにも刺激に弱かっただろうか。

もう就職というか、生き方の支援が必要なんじゃないのか。

講義の時も、ちょっと他の人から離れた席で一人で話を聞く、考えるということを了承してもらっているんだけど、確かに一人静かに勉学に励むというのは居心地はいいんだけど、こんな調子でこの先やっていけるのか。

なんだかあらゆることが嫌なのである。

 

今日は聞かれたよ。「この先どうするのか?」って。

この場合の意味は、正式に登録して利用するつもりがあるのか?という意味なんだけど、嫌な言葉だよ。

自分はいつだって「どうするのか?」と問われて囚われているのさ。

高校を卒業してどうする?就職してどうする?辞めてどうする?この先どうする?と。

でもいつも答えが無く、出せなく、迷い続けて今日に至る。

 

自分さえ変わっていけばいいのかもしれないけど、その切っ掛けも無い。

「変わろうと思えば変われる」でも、なんの切っ掛けも無しに変わることなんて無いんじゃないかな。「なんとなく」で変われるとは思えず、変われた人はきっと何か強い意志を持たなければならない何かがあったはずだ。

 

最近はひたすら待つ。こういう感じになってきた。

切っ掛けを待っているのか、終わってくれるの待っているのか。

 

 

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