今朝、団地の広場の清掃に参加した時に、同じ棟に住むおばちゃんに話しかけられて言っていたよ。
「自分は少し前まで介護の仕事をしていて、病気で耳が聞こえづらくなってしまって、辞めざるを得なかった。介護の仕事は向いていたと思うし、好きでもあったから、まだ続けていたかった」って。
どう返事を返したらいいのかわからなかったけど、自分はあれ程労働が嫌いであるのに対して、「働くことが好きだ」と言える人ってやっぱりいるのかと思った。
それってどういう感じなんだろうか?必要とされている感じ?働くことが自己肯定に繋がる感じ?労働そのものに楽しさを感じるのだろうか?
いずれにせよ、羨ましい。自分もそうであったら良かったのに。
仕方なく働かされている人と、自ら働きたいと思う人の違いってなんなんだろうか・・・。