それだけでは何も解決しないのです。
唯一の社会との接点であった、就労支援デイケアがコロナで無期限休止になって孤立無援なので、県のひきこもり相談所のメール相談を利用し、話を聞いてもらっていた。
返事に時間が掛かりますがその分親切丁寧に答えて下さって、頭の下がる思いなわけですよ。
こんな状況ですから、ひょっとしたら殺到しているのかもしれない。実際に混雑していると連絡もありましたし。
それはそれで良いのですが、「とりあえず話ができて良かった」と思った矢先、「いや、でも問題はなんら変わりなく残ったままだよなぁ・・・」と、焦りというか、虚無感というか、そういう感情がふつふつと湧いてくるわけですよ。
我に返ったというか・・・。
もちろん解決など全く期待はしていない、というかするべきではないという自覚はあってのことですが、結局は全部自分で何とかしなければならないという現実を突きつけられている様で、不安に苛まれてしまいますね。