シリーズ最新作DIRT5。R-TYPE FINAL2と迷ったけど、こちらを選択。
新作のゲームをプレイするっていうのは人生の楽しみの一つですね!
PS5で出るのかなぁと思っていたので、PS4でも出していただけたのはありがたいし、これを買うとPS5版のダウンロードがなんと無料とのこと!マジか!?
Race netのアカウントを作ろう!なんか貰えます。
早期購入特典でもなんか貰えます。
軽くプレイした印象は、「RallyからDIRTへ」即ちオフロードバラエティへ回帰。DIRT2を経験しているのならわかりやすい。ほぼあんな感じです。
レース中リアルタイムで天候が変化するなど進化を感じる!
まずは車種紹介・・・と行きたいところですが、数が非常に多いので、気になったのをいくつか。
この辺は定番中の定番。
日本のゲームではあまり見られないのではないかと思う。奇抜な車達!
ゲームの流れとしては、各種イベントに参加。勝利して金と経験値を得る。レべルアップして、更なるイベントや車を解放といった流れ。DIRT2と同じ感じです。
変わり種なのがアイスブレーク!
全面凍結したコースを車体を滑らせながら走るイベント。
鍛えぬいたドリフトテクニックで1位を取れ!
これまで走る以外にすることがなかったけど、今回は「作って遊ぶ」こともできる!
今回の目玉が、コースとイベントを作って投稿できるようになった!
同士が作ったコースをプレイ。なんじゃこりゃ!
写真撮影モードも搭載!
今までリプレイからスクリーンショットで保存していたのが、カメラの位置や光源、時間帯など様々な設定を駆使して、熱い一瞬を「作る」ことができる。
まだ使いこなせていないけど・・・。
オリジナルカラーも復活!
ゲームを進めて、スポンサーロゴやデカールを解放しよう!
これまで前作DiRT Rally2.0の記事を多く書いてきて、アクセスもそれが多かった。
このDIRT5は前作とは全く異なるゲームとなっています。
「ラリーゲー」ではない。
DIRT2にはあったラリーイベントは現時点では無い。ラリーレイドならある。
コ・ドライバーの支持を頼りに難関ステージを掻い潜ったり、ダメージに焦り、パンクして「嘘でしょ!!」と絶望したり、ボロボロでも気合で走破したり、修理に頭を悩ませたり、結局自分との戦いであったり「あの感じ」は無いです。
これはこれで全然楽しいし、タイトルに「Rally」と無かったので勿論わかってはいましたが、やっぱり自分はラリーが好き。
「皆でワイワイ楽しむ感じ」と言えば伝わるだろうか。コーナーに差し掛かると、何台もの車がひしめき合って「前が見えねぇ!」とか、わずかな隙間を掻い潜ったり、雨が降り、泥をかき分け、ぶつけぇのぶつかりぃのと、今作の見どころです。チャンスとリスクはコーナーにある感じで、ここの攻防が熱い!う~ん、オフロードバラエティ?
シリーズだからとラリーを期待すると「あれ・・・?」ってなるだろう。逆にDIRT2が好きだった人にはあれの発展型なので間違いなくお勧めできますし、見た目に反して結構入りやすいゲームで、各種アシスト、難易度を下げる等の段階を踏めるので(アシストを全部切っても尚安定度が高い)、普段レースゲームをやらない人でも楽しめると思います。シミュレーターよりはずっとゲーム寄りで、今時珍しく画面分割に対応もしています。
一人黙々とタイムを縮めるのが醍醐味だった前作と打って変わって、複数人で盛り上がるタイプのゲームですので、気になった方はいかがでしょうか?
スペシャルステージ(コース)とダメージの過酷さがDiRT Rallyや2.0だとすると、DIRT5は同じくコースとライバルとの戦いの過酷さである!
現時点で幾つか気になった点が、セッティングとリプレイが無い。
無いなんてことがあるのか!?と思うんだけど、見える所には無い!
前者は結構割り切った判断だなぁと思って(ひょっとしてゲームを進めると出てくる・・・?)、自分の脳みそではセッティングを使いこなせないのでいいとして、リプレイが無いっていうのはどうか!探したんだけど、本当に無いのだろうか・・・?
ついでにダメージ設定もない。表現はある。カジュアル寄りってことなのかな。
後は前作よろしくDLC商法がきつい・・・。
ゲーム単品だとロックされている項目多くて、ゲーム本体が7000円弱でDLCのワンイヤーパスを買うと4000円近くするわけですよ。
もうちょっとなんとかならんのかと・・・。
今後研究して記事を書いていくことにしよう!