発達障害について語りあうスレッドをたまたま見つけて、そこに書かれていたのが
- 努力できない、脳が頑張ることを拒否する。
- たまに妙に集中力が出るがすぐに尽きて、話に聞く超能力者にはなれそうもない。
- 遅刻する。うっかりミスが多い。
- 職場やグループの共同作業を行うのが難しい。
- 人とうまくコミュニケーションを取ることができない。空気読めない。
そうだねぇ。
うん、そうだねぇ。
いや!ほんっとそうだねぇ!
と頭の中で何度も頷いていた。自分は遅刻はしないし、約束事は早く着きすぎるくらいなんだけど、仕事はいつもギリギリで5分前着が日常であった。「あぶねぇ!ギリギリセーフ!」だと思っていたら怒られた。
中でもミスに関する話で些細なことが些細であるが故に「わざとやっているのではないのか!舐めてるのか!」と思われ、嫌われ孤立する話は興味深い。
自分は言われたことはないけど、今考えると思われてはいたかもしれない。特に高校卒業後に働きだした工場では、いつも上司に怒鳴られていた。
結構こういう人多いのかねぇ・・・と思いつつ、周りにこういう人が大勢いたら、こういう話を隠さずに話せたら随分生きやすくなったと思う。
だって、周りの普通についていけないから生きづらいのであって、周りが自分と同じような感じであったら、それはもう「普通」である!
悩みを話せる、話してもいい、皆大なり小なり抱えている、仲間がいる、受け止めてくれる。
それはカウンセリングよりも癒し効果が高いのではないだろうか。