この感覚を忘れそうなので、覚えている内に書いておこう。
自分では「これなら大丈夫」と確信を持って言えることでも、上司に一言指摘されるだけで、たちまち自信を失ってしまう。
と書くと「良かれと思ってやったことが裏目に出た」という風に思われるかしれませんが、いえいえ。なんか病的な感じのことです。
そう、確かに作業中は「間違いない」と確信を持っていたし、その根拠もあった。
だけど、上司に「全然質問しに来ないけど大丈夫か?」と言われた瞬間「自分の作業を疑われている」と考えてしまって、あんなに確信と根拠があったことでさえ、本当に大丈夫だったのか?マズいことをしてしまったんじゃないだろうかと不安になる。
それで、まずは上司の話を聞き、話を整理し、自分の作業を思い返し、理論と根拠を組み立て、上司の納得いく形で説明しなければと考えるのだけど、話を聞きながらそんなことが出来る筈も無く、口ごもる自分の姿を見て、益々自分への信頼は疑惑へと変わっていくのである。
本来なら、「これこれこうで、自分の行った作業は問題ありませんので大丈夫です」とはっきり自信を持って言えればいいんだけど、それがどうしても出来ない。
今日「も」この一件をやらかしてしまって、一日中このことについて考えていた。
正直、直そうと思って直せる問題ではないと感じている。
そう思うとこの先社会でやっていける気が全然しない。