思えば体験版をやって、次にセールが来たから「よし!今だ!」と買っては見たものの、難しくて半ば放置気味だったセバスチャン・ローブラリーEVO
各種アシストを有効にしても、曲がれねぇ!クラッシュの連続でゴールしても廃車寸前、万年最下位だった。崖下への転落など日常茶飯事。
しかし、それでもめげずに続けた成果なのか、なんか最近覚醒してきた気がする。
未だにアシストは有効のままだが、一位も安定してきてトロフィーもいくつか取れてきた。
とはいえ、モンテカルロ、サンレモ、メキシコ辺りは慣れた人でも相当手を焼くのではないかと思う。砂利道、凍結が死への直行便となる!
こんな所を走れって言うんだもん・・・。
うねるぞぉ!酔うぞぉ!
いつも思うが、後ろに積んだタイヤは飾りなのか!
タイヤが取れたら走行は困難なのだからタイヤ交換したらダメなのか!?
ルールで禁止されているんですかね。
ラリー選手権でこういうことが起こると、絶望的な気分になりますし「気分で済めば」儲けものです。
こうなると大抵エンジン、ギアボックス、タイヤ、ステア辺りが天に召されます。
修理時間は2レースにつき1時間。
程度にもよりますが、全てを修理することは難しく、ダメージが確実に次のレースへと響き、優勝が絶望的になります。
安全運転を心がけ、なるべく丁寧に扱いましょう!
上手く走破できるようになるまでの壁は高い。
しかし、これができるようになるとこの上なく楽しい。最近こればっかりやっているくらい。
コ・ドライバーの指示も最初は何を言っているのかわからないけれど、経験を重ねるうちに指示通りに走る快感に変わっていく。
というより話を聞いていないとまず死にます!指示が無かったら完走は非常に難しくなるであろう。
実際のラリードライバーも同じことを考えるのだろうか。
惜しむらくは指示の日本語音声があまりに淡々としていること。
確かに聞き取り易くはあるが、もっとこう緊張と気合の入った指示をしてもらいたい。
思えば彼の場合はイントゥだけ妙に気合が入っていたんだよ。
とりあえずデルタを使え!セガラリー、セガラリー2とお世話になり、今回も再開した彼。
見た目良し!操作性良し!のナイスガイだ!ウイングが付いていないのが心残りである。
後はサイドブレーキターンさえマスターできれば・・・。
これが本当に難しく、スピンするか停止するかで全然決まらない。
侵入速度。掛けるタイミングと長さ。ハンドルの入れ具合。どれか一つでも間違うとタイムロスに繋がってしまう。
レースゲームはあまり好きじゃない。
車も興味は無いし、運転してみたいとも思えない。
しかし、WRCは面白い!