一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

薬を飲むんだ!

ネットで調べ、あらゆる方法を試すも全てが失敗し、行きつく先は直接注入だけとなった。うさぎはやっぱり警戒心が強い。

その過程で無駄になってしまった分も多く、追加分を貰ってくることに。

周りにバリケードを作り、退路を断ち、抱っこはそういう気分の時にしかできないので後はひたすら持久戦。

俺の心が折れるか、ヤツが悟りを開き諦めるか・・・。

ひたすら逃げるうさぎに、ひたすら「君がこれを飲めば、わずか数秒で終わるんだ。逃げ続けるのもつらいだろう?俺だってつらいんだぞぉ?」とかブツブツ言いながら、口にシリンジを運ぶも、首を振って拒否。

 

今まで通れていた通路がどこも通れなくなって「チクショウ!何でどこも塞がっているんだ!」みたいに焦る中、編み出した奥義がコレだった。

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顔だけ突っ込んでガード。

そんなことをしても、現実は変わらないんだよ!と諭し薬を注入。

大体1時間くらい格闘していると流石に疲れてくるのかスキが生れるのだ。

というか、頑張って飲んでくれりゃあ一瞬で済む事なのにつらくないかい?

何がそんなに嫌なのかと薬を舐めると結構苦い・・・。

まあ、何をされているのかわからないから一層不安になるだろうと。

 

2人でやればもう少し楽に事が運べるんだろうか?1人で頑張るしかないんだけど。

この努力が報われることを祈るばかりです。

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