今朝、団地の広場の掃除に参加してきました。
というより、毎月あるので住んでいる以上は参加せねばならない・・・。
日曜日の早朝ということもあって、参加者は高齢者か主婦のおばちゃんが多数を占め、男や若年層は殆どいない。
今日は昨日雨が降ったせいで、草を抜きやすかったのはいいんだけど、土が水を吸ってしまって、ごみ袋が非常に重たくなってしまった。
その上雑草自体も妙に多く、ゴミ袋の数もおのずと多くなる。
なんで毎月無給でこのようなことをせねばならないのか。
町内会費を毎月搾取しているのだから、それで業者に頼めばいいじゃないか・・・とか考えつつも、溜まったゴミ袋を見て「仕方がない。ゴミの収集場所まで持っていくか」と両手に持って3往復くらいトボトボ行ったわけですよ。
企業に勤めて、毎日忙殺され、会社の為!国の為!家族の為!とか一生懸命にあくせく働くことは自分にはもう無理だ・・・。
まあ、出来る事があるとしたら、重たいごみ袋を収集場所まで持っていくことくらい。
その程度には人の役に立てるだろうと。
そんな哀愁が背中に表れてしまったのか、一人のおばあちゃんから「あの人一人でさっきから持って行っているじゃないの。誰か手伝ってあげてよ」と言われてしまった。
何だか恥ずかしくて仕方がなかったが、しょうがない・・・。