タイムを計れる便利な物ですが、付属のステーが使いづらい。
コースの脇に粘着テープでステーと本体を固定するものなんですが、オーバルホームサーキットだと重さに負けて倒れますし、片づける時には毎回外さなけらばならず、粘着力が弱った時にはテープを交換しなければならない。結構めんどくさいのである。
そこで思いついたのがスタンドを作ってみるのはどうだろうかということ。
「細けぇこたぁいいんだよ!」の精神で作ったので見た目は悪いですが、非常に便利な存在です!
乗せるとこんな感じ。最初「よし!完成だ!」と乗せたら重さでたわんだときには、落胆と笑いが同時に込み上げてきました。「なんでやねん!」
5mmの角材で補強し、実用強度に。単三電池を3本使うので結構重い。タミヤ製はもっと重い事になるな・・・。
設置から片付けまで非常に楽になります。粘着テープの煩わしさとコースの変形から解放され、もう置くだけポンですから。
余談ですが、タミヤのラップタイマーを中古で買って、「Lo」と表示され「使えんがな!」と困る人をたまに見かけますが、下に「ミラーテープ」を貼っていないと動作しないので注意です。要は反射してくれればいいので、ホームセンターでアルミテープでも買って貼ればいいかと。