一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

8年ぶりに金を稼いだ

ようやく給料日。7月3日から働きだすも、締め日の関係で今月まで給料はお預けだった。この休みの間、ずっと「だるい。何もやる気が起きない」とひきこもっていたせいで、ちょっと銀行に行くのに気持ちが悪くなってしまった。日頃の運動って大事なんだなぁ。

で結局いくら貰えたのか?8万ちょっとといったところ。時給986円の週4日、6時間労働だから、こんなものか。

 

早速、ゲームとかプラモデルとか本とかCDとか買っちゃおうか!

 

って、健康な精神状態だったらやっていたかもしれない。だけども、不安や空虚感や生きづらさを消費で誤魔化すとロクなことがないとは、先日書いたばかりだし、経験からいってもそうである。

消費は(それに限らないけど)一瞬高揚感は得られるものの、精々3日程度である。すぐに終わって、また次の刺激が欲しくなり、際限がない。

自分の欲しいものは金では買えない。ひきこもっていた状態から、働く状態に変わっただけで、いつ挫折してもおかしくない。

それに生活費を入れたり、歯医者に行ったり、滞納した国保を払ったり、年金も払わなきゃいけないとか、その他諸々で、遊びに使う余裕はほとんどないのが現実・・・。

 

とはいえ、何か意味のありそうな使い方は・・・?と考えて、「認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」に3000円寄付することにした。これから毎月寄付する予定。

以前から生活困窮者への支援活動で知っていたし、コロナ禍でも頼る人が多かったようだ。居場所づくりなんかもやっているようで、正直自分も利用したいくらいである。

こういう団体が世に必要であると強く思うし、支援することが自分なりの世に対する抵抗活動の意味もある。つらい人生だけれども、生きていれば良し!直接何かをすることはできないけど、寄付のような間接的なやり方ならできる。後は寄付している俺偉い!というような。

わけのわからんことに金を使って一瞬高揚するより、意義のあることだろう。

 

まあ、そうは言いつつも、M.2のSSDだけはあると助かるので、ネジと一緒に誰か欲しいものリストから送ってくれないものかなぁ・・・なんて。

 

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