一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

おばあちゃんからの一言の方が救われた

8年ぶりに仕事を始めて、早4か月目。

少しは自信もついたでしょう?とか、最初の頃より手際が良くなってきたとか言われても、ほとんど嬉しくはないし、心にも響かない。自分にとって労働がつらくて苦しいし、もっと上を目指さなければならない期待や状況も感じる。負担である。そしてそれを理解してもらえない。若いんだし頑張れるでしょ?なんだかんだできるじゃん。それほど問題があるようには見えないけど?という感じで。正直とても孤独である。

 

先日通勤途中でおばあちゃんから道を尋ねられた。グーグルマップで調べて道を教えると「忙しい中、ありがとうねぇ」と。

この一言がとても嬉しかったし、救われるような気にさえなった。

「ああ、自分にも少しは人の役に立てることがあるのか」って。

毎日8時間働くことではなく。仕事で結果を出すことでもなく。いくら稼ぐとかでもなく。社会的地位を手に入れることでもない。

こんな小さなことでいいんだって。

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