一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

ひきこもっていた時と、なんら変わらない苦しさ

今の職場はそれなりに馴染んできたとは思う。だけどもA型作業所。今はいいけど、5年10年後をどうするか問題は以前変わりなく存在する。

この就労問題は本当に苦しんできたし、頭を抱えてきた。「将来を見据え、過去を反省し、今何をすべきか考える」それのなんと気の重いことか・・・。

やっぱり現状がどんなに悪くとも、変化よりは安定。不安よりは不満を取ってしまうように思う。じり貧でも。

将来の為に変化の行動を考え、起こし、その責任は自分で負え。そんなの荷が重いと感じる人の方が多いのでは?選択しないで済むのなら、それに越したことはないだろう。

 

最近母から、「この仕事が良い!あの仕事が良い!見学に行け!面接に行け!」と催促されることが増えてきたように思う。ひきこもっていた時と、なんら変わらないじゃないか・・・。

これの何が嫌かって、そこに「自分のことなど殆ど考慮していないこと」がある。本人は「あんたの為を思って」なんて言うのだろうけど、それなら今目の前にいる人が、何に悩み、苦しみ、どうしたいのか?一度でも真剣に向き合ってくれたことがあったろうか?確かに考えてはいるのだろう。でもそれは母の頭の中にいる、自分によく似てはいるが、自分ではない誰か・・・である。

「ああ、親が何でもかんでも取り仕切る、昭和のころのお見合いってこんな感じだったのかなぁ・・・」と想像を巡らせる。

 

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