一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

自分の傷と、どう向き合えばいいのか

最近体感するのが、過去の仕事のできなさや、ひきこもりの傷つき体験が尾を引いている気がする。時間も経ってるし、忘れた過去のことだと思っていたのが、折に触れて胸が痛む。

今の仕事でも当然注意を受けることがある。それも怒られるとも言えないような軽い注意。別に気を付ければいいことだし、それ程気にすることではないことは「理屈ではわかる」でも、感情は違った反応をしてしまって、仕事のできない、迷惑をかけてしまう自分を思い起こさせ、胸がギュッと締まるような、そんな苦しさをいつも感じる。比喩でもなんでもなく、本当に痛いのである。人と関わることに物怖じしちゃうよね、やっぱり。

 

親や兄弟、母の友人に対する苦手意識も未だに克服できない。今も家ではひきこもり時代と変わらず、隠密行動である。

今の状態はねぇ、かろうじて働けているんだよ。働いていない状態が、たまたま働いている状態に変わっただけ。自分の中の何かが変わったわけでは全然ない。中心にあるのは、かつての怒られてばかりのできない自分であって、外からはどう見えるのかわからないけど、無意識のうちにそういう自分に戻ってしまう。だから自信なんてつかない。ついても一瞬だ。

自立は遥か先にあるように見えて、何で皆自分をやっていけるんでしょうかね・・・。

 

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