一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

祭りは終わった

もうすっかり触らなくなったゲームやCDがある。

思えば10代、20代の頃に熱中していたもので、当時はそれなりに友達はいたし、家には弟がいたので共有できる人が、遊びに付き合ってくる人たちがいた。

だけどそれはもういないし、家と会社の往復で疲弊し、退屈している現状では、あの頃のような関係性を築くことは難しいだろう。所謂ライフステージが変わるし、いつまでそんなことをやってんの?と。

「ああ、高校を卒業した辺りで、祭りは終わっていたのか」

今更ながらにそれに気が付くと、執着は無くなって手放す気になった。社会に返そう。以前は触りもしないのだけど、これは自分の一部分、もっていることで何か自分に価値が生まれるのでは?無意識にそんな風に思っていたのかもしれない。だけど、錯覚だ。人間関係が無いのでは、何の意味もないことに気が付いてしまった・・・。

 

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