一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

遊べば遊ぶ程面白くなる

というわけではなく、勿体なく感じてくるゲーム。それがPS2WRCシリーズ!

一本辺り数百円という中古価格がそれを物語っているのかもしれない。

皆あの超絶軽い挙動に苦しんでいるのか!?と気になって動画を見てみたら、上手い人がプレイすると意外とそれっぽく見える。

やっぱり標準コントローラーでのプレイはそもそも困難なゲームでGTフォースが必須のゲームなのかもしれない。

或いはミリ単位で正確にスティックを捌ける人なら楽しめるかもしれない。

何にせよ挙動が軽く、ちょこっとスティックを倒しただけで車が真横を向いてしまうくらいなのだ。

サイドブレーキなど使おうものなら一瞬でグリッ!てなってしまう!

そんなもんだから最早ドリフトの制御など絶望的で、カウンターを当ててアクセル、ブレーキワークで綺麗に攻略など不可能にも思えてくる。

 

標準コントローラーだと微妙なアクセル、ブレーキワークをほぼ使えないこともつらい。特にヘアピンで苦しめられる。

ボタンでアナログ操作が可能とは言うが、数ミリしかないストロークで調整しろってったって無理です!

 

4作+1本出ていて1~3までやったけど、恐らくその全てに何かしら問題を抱えているんだと思う。

軽すぎる挙動にわかりづらい指示。ウィキペディアにも「ステアリングの切り角を1〜8程度の段階で表す。数値が小さいほど旋回半径(R)が小さいタイトなコーナー」と書いてある。もちろんdirtシリーズもこれに則っている。何故WRCは逆で指示をするんだ・・・。

2だと例のガードレール問題、一遍に読み上げられ、更に聞き取りづらい指示など特に問題が目立つ。副題「エクストリーム」は伊達ではないのだ!

PS2唯一の公式ゲーだというのに本当に小さなことで、しかし大きく評価を落としてしまっている。実に勿体ない!

 

その後dirt4に復帰すると抜群の操作性で改めて驚く。標準コントローラーでも個人的には十分戦える!

特に左右のトリガーは本当に偉大な発明だと思う。

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この人類には早すぎた車をもってしても、「操作しやすい」と感じる所にWRCが如何に暴れまくるかが垣間見えるというもの。

 

 

しかし、何故か嫌いになりきれないPS2WRCシリーズ。

一本数百円だし是非体験してみよう。

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