ここ最近、YouTubeや自分の周りでも発達障害の話を聞くことが多くなってきた。
自分の親世代だとそんな言葉なんかなかったろうし、自分としても6、7年程前から聞くようになった感覚がある。
急に増えるわけもないから、社会の流れが複雑化してついていけなくなった弊害なのかな?と個人的には思う。
認知度が上がるにつれ、理解が進み、配慮も多くなって生きやすくはなるだろうけど、こうなると単なる無能な人が一番生きづらくなるような・・・。
正直自分は今でも怪しいと思っている。世に聞くほど酷くはないし、周りの人と比べても特に問題なさそうだ。
たまたま診断が下りたから配慮される可能性ができたけど、もしそうならなかったら狭間の中で苦しむことになるのだろうか・・・。
多くは配慮される側の視点からなんですけど、一方配慮する側としても覚えるべきこと、やってはいけないことなど、膨大な知識と経験を要求されるだろうから、なんかもうどっちも生きるのが益々大変になるのでは・・・?
多様性を認めるのは並大抵のことではありませんなぁ。