一人舞台

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

落ちてしまいそうな自分を、どうにかこうにか支えている。

ぼっちを極めよう

人付き合いの訓練として、縁を見つける場所として、デイケアに通っているのだけど、そんな「願望」は叶いそうにないことは以前から書いてきた。

それならと、もうそんなもんは諦めて一人で過ごせるようになろう。創作デイケアの時間で一人、ひたすら絵に向き合うのだ。そうしてぼっちを極めようと考えてから、絵に対する姿勢が少し変わってきたように思う。

 

 

やはり淡い色しかつかないけどこんなもん?

今日の一枚。相変わらず人相が変わってしまったが、初期の頃にあった「頭部が寸詰まりになる」初心者にありがちな、あのミスは犯さなかったように思うが、どうでしょうか。デイケア内で終われず、2時間以上も掛かってとても疲れた。デッサンの教科書に載っている写真の様な絵は、制作時間10時間とか、狂気じみたことが書いてあって戦慄したことも記憶に新しい・・・。

色鉛筆で人物画を描くのは初めてで、いつだって描きたい気持ちに対して描けるのか不安でしかたがないし、実際わからんわからんと悩みながらの作業だけど、終えてみれば出来不出来はともかく、案外どこか納得はできるもの。描き切った感というか。現状はこの程度と諦めもつく。今日できなければ明日。明日できなければ明後日と。

戦うべきは他人ではなく、自分自身だとは本当にそう思う。

 

 

 

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元ネタのジャケット。

 

 

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